断片的な範囲に対応するマーケティングツールやデータが複数社内に存在することで、顧客体験の分断を生み出し、「自分が顧客だったら嬉しい体験は何か」というシンプルな顧客目線に立つことから遠ざかるという課題に多くの企業が直面しています。この課題は、顧客の存在をデータや数字の塊としてしか認識できない企業環境によって加速しているのが現状です。
断片的なデータ・数値ではなく、人(サービス提供者)が人(顧客)を理解できているでしょうか。
顧客(エンドユーザー)が嬉しさ・楽しさを享受して、笑顔になるCX(顧客体験)の実現するために何が必要か、一緒に考え始めるきっかけになればと思います。