サイエンスによりコンテンツ開発しはじめた最高クリエイティブ責任者たち
Networking Lunch 12:35 - 13:50
セッションサマリー
従前までのマーケティングは、テレビCMを中心とした打上花火型のキャンペーンの認知による、生活者のゆるやかな歩留りで担保されていました。
しかし、昨今の情報量の過多やデバイスの分散などで、認知しても理解や行動につながらない「従来型マーケティングの限界」がブランド側からささやかれています。
また、エージェンシーの提案は「リーチ」とか「認知」ばかりで、「ビジネス貢献」や「商品理解」、「ブランド愛」については、乏しいKPI設定の状況もブランド側の不満です。
私は当社のECD(クリエイティブ最高責任者)と一緒に、認知やアドテク一辺倒に頼らないブランドの「ビジネス貢献」ソリューションを試験提供しております。
従前からの広告という「印象」領域だけでなく、生活者のブランドとの「体験」や「売場」も対象にしたサイエンスによるコミュニケーション改善です。
生活者とブランドの関係を、広告だけでない接点すべての体験として捉え、体験の質をクリエイティビティ、コンテンツで向上させたいブランド様を求めて、鹿児島に向かいます。